しなぷすのハード製作記

「正論理」の解説

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2018年12月06日 更新。
用語:正論理
読み:せいろんり
同義語・似た意味の言葉:アクティブハイ

概要

論理回路において、「ボタンが押された」、「起動後一定の時間が経過した」、「センサが異常を検出した」など、何かが起こった時や、何かをこれからしなければならない等の状況で電圧がHになり、それらの条件が成立しない時には電圧がLになる信号を、正論理(positive logic)の信号といいます。逆に、何かが起こった時や、何かをこれからしなければならない等の状況で電圧がLになり、それらの条件が成立しない時には電圧がHになる信号を、負論理(negative logic)の信号といいます。

注:ここでHは、閾値より高い信号電圧を表しています。またLは、閾値より低い信号電圧を表しています。

正論理は、意味のある現象が起こった時に高い電圧が出る信号の方式なので、アクティブハイ(active high)ともいわれます。また負論理は、意味のある現象が起こった時に低い電圧が出る信号の方式なので、アクティブロー(active low)ともいわれます。

別の表現をすれば、正論理は論理0を電圧Lに対応させ、論理1を電圧Hに対応させる、論理と電圧の対応方法だといえます。この事を表したのが表1です。

表1、正論理の場合の論理と電圧の対応
論理 電圧
0 (偽) L
1 (真) H

注:論理学において命題が「真」(T)である事を論理回路では2進数の"1"で表し、論理学において命題が「偽」(F)である事を論理学では2進数の"0"で表します。

逆に負論理は、論理0を電圧Hに対応させ、論理0を電圧Lに対応させる、論理と電圧の対応方法だといえます。この事を表したのが表2です。

表2、負論理の場合の論理と電圧の対応
論理 電圧
0 (偽) H
1 (真) L

さらに詳しい説明は、この用語集の負論理の項目で説明していますので、そちらをご覧ください。

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