Circle関数
このページをスマートフォンなどでご覧になる場合は、画面を横長にする方が読みやすくなる事があります。
書式
int8_t Circle(uint8_t x0, uint8_t y0, uint8_t r, uint8_t color=1)
対応オブジェクト型
- MGLCD_AQM1248A_SoftwareSPI型
- MGLCD_AQM1248A_SPI型
- MGLCD_GH12864_20_SoftwareSPI型
- MGLCD_GH12864_20_SPI型
- MGLCD_S12232ZA型
- MGLCD_serial型
- MGLCD_SoftwareSerial型
- MGLCD_SG12232型
- MGLCD_SG12864型
対応バージョン
Ver. 0.23以降
説明
中心座標(x0,y0)で半径がrの円を、中を塗りつぶさずに描く。colorは円の色を表わす。colorが0なら白い円を、1なら黒い円を描く。
(ただし、MGLCD_INVERTモードの場合は逆) colorの指定を省略すると、1を指定したのと同じになる。
引数
- x0 … 円の中心のx座標。
- y0 … 円の中心のy座標。
- color … 円の色。colorの指定を省略すると、1を指定したのと同じになる。
返り値
円を描くのに成功すると0を、失敗すると負の数を返す。
指定した円が画面からはみ出たり、colorが0でも1でもなければ、円を描くのに失敗する。また、シリアル回線経由でLCDがArduinoにつながっている場合、回線の状態によっては円を描くのに失敗する。
使用例
MGLCD.Circle(60,15,12);
写真1、MGLCD.Circle(60,15,12);の実行結果
関連ページ
このサイトの記事が本になりました
本のカバーの写真か書名をクリックすると、Amazonの書籍購入ページに移動します。
このサイトの中の人が書いた本です。
本のカバーの写真か書名をクリックすると、Amazonの書籍購入ページに移動します。