Line関数
このページをスマートフォンなどでご覧になる場合は、画面を横長にする方が読みやすくなる事があります。
書式
int8_t Line(uint8_t x1, uint8_t y1, uint8_t x2, uint8_t y2, uint8_t
color=1)
対応オブジェクト型
- MGLCD_AQM1248A_SoftwareSPI型
- MGLCD_AQM1248A_SPI型
- MGLCD_GH12864_20_SoftwareSPI型
- MGLCD_GH12864_20_SPI型
- MGLCD_S12232ZA型
- MGLCD_serial型
- MGLCD_SoftwareSerial型
- MGLCD_SG12232型
- MGLCD_SG12864型
対応バージョン
Ver. 0.22以降
説明
座標(x1,y1)から座標(x2,y2)までcolorで指定した色で直線を引く。colorが0なら白い線を、1なら黒い線を引く。
(ただし、MGLCD_INVERTモードの場合は逆) colorの指定を省略すると、1を指定したのと同じになる。
引数
- x1 … 直線の始点のx座標。
- y1 … 直線の始点のy座標。
- x2 … 直線の終点のx座標。
- y2 … 直線の終点のy座標。
- color … 直線の色。colorの指定を省略すると、1を指定したのと同じになる。
返り値
直線を引くのに成功すると0を、失敗すると負の数を返す。
始点や終点の座標が画面の範囲外であったり、colorが0でも1でもなければ、直線を引くのに失敗する。また、シリアル回線経由でLCDがArduinoにつながっている場合、回線の状態によっては直線を引くのに失敗する。
使用例
MGLCD.Line(10,5,30,25);
写真1、MGLCD.Line(10,5,30,25);の実行結果
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