2016年08月13日 | 更新。 |
Arduino IDE 2.0.0以降で、Examplesメニューにサンプルコードが出ない不具合を、ライブラリメタデータ(library.properties)を追加する事により解決した。
ライブラリメタデータを追加した事に伴い、バージョンの付け方を、以前の小数で表現する方法から、Semantic Versioning(3つの整数で表わす方法)に変更した。
バージョン表記がSemantic Versioningに変更された事に伴い、MGLCD_VERSION定数の仕様を変更した。
SetLcdBiasRatio関数でコントラストの調整ができないバグを修正した。
AQM1248Aに固有の関数(SetRegulatorVoltage関数とSetVolumeResistor関数)を追加した。
GH12864-20に固有の関数(SetLcdBiasRatio関数とSetVbiasPotentiometer関数)を追加した。
InvertDisplay関数を追加した。
新たにAQM1248AとGH12864-20の2つのLCDモジュールに対応した。
ヘッダファイルのファイル名がmglcd.hからMGLCD.hになるなど、以前のバージョンと、若干の非互換性が生じた。詳しい事は、サイト上の説明を読むこと。
Ver 0.34をArduino IDE 1.6.Xで利用すると、コンパイル時にエラーが出る不具合を修正した。それ以外の変更は無い。液晶画面にはVer 0.34と表示される。
Arduino Leonardoに対応した。
WaitForButtons関数を追加した。
サンプルスケッチのフォルダを、デバイス別に分けた。
SetCodeMode関数とGetCodeMode関数を追加した。
MGLCD_SCROLLモードにおいて、画面の最下行で2回続けて改行すると画面の表示がおかしくなる不具合修正した。
SerialLcd.inoがコンパイルエラーになる不具合を修正した。
S12232ZAの画面書き込みのタイミングを変更し、安定動作するようにした。
Serial MGLCDのファームウェアのファイル名をSerialGlcd.inoからSerialMglcd.inoに変更した。
Serial MGLCDのファームウェアを変更。RXピン(0番ピン)のプルアップ抵抗を有効にした。
TLcdPinAssignTable型変数のピン指定のエラーチェックを厳しくした。
シリアル経由でLCDをつなぐ場合、ファームウェアとライブラリのバージョンの整合性のチェックを、Arduino側ではなく、LCD制御マイコン側が行うようにした。
シリアル経由でLCDをつなぐ場合、ファームウェアとライブラリのバージョンが一致していないと、LCDの画面に警告文が表示されるようにした。
Arduino IDE 1.0.4でmglcd_serialの通信がうまくいかないのを修正。
mglcd_serialの最高通信速度を1Mbpsから500kbpsに下げた。
Serial MGLCDのファームウェアを修正。起動時のメッセージを"Serial GLCD"から"Serial MGLCD"に変更した。
正式公開初バージョン