InvertDisplay関数

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書式

int8_t InvertDisplay(uint8_t val)

対応オブジェクト型

対応バージョン

Ver. 0.41以降

説明

InvertDisplay関数は、LCDモジュールのハードウェアの機能を利用して画面の白黒の反転を行うための関数。引数valをMGLCD_NON_INVERTにするか、MGLCD_INVERTにするかで、白黒反転するかどうかを決める。

InvertDisplay関数は、ハードウェア的に画面の白黒反転を行う場合に使う。InvertDisplay関数では、画面の一部を反転させることはできず、かならず画面全体が反転する。また、特定のLCDモジュールに固有の機能を使っているため、InvertDisplay関数を使えるLCDモジュールは限定される。

SetInvertMode関数は、ソフトウェア的に画面の白黒反転を行う場合に使う。SetInertMode関数を使うと、画面の一部のみを反転させる事もできる。また、SetInvertMode関数は、MGLCDライブラリが対応しているすべてのLCDモジュールで使用する事ができる。

引数

返り値

引数valがMGLCD_NON_INVERTまたはMGLCD_INVERTならば0を返す。それ以外の引数の場合は負の値を返す。

使用例

MGLCD.InvertDisplay(MGLCD_INVERT);

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