しなぷすのハード製作記

128×64モノクログラフィックLCDシールドサポートページ(5)

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128×64モノクログラフィックLCDシールド 商品名 128×64モノクログラフィックLCDシールド
税抜き小売価格 3000円
販売店 スイッチサイエンス
2016年07月28日 暫定公開。
2016年08月18日 正式公開。

6-7.MGLCDライブラリの主な関数(グラフィック表示編)

このページでは、MGLCDライブラリの、主なグラフィック表示関数について説明します。このページで紹介しきれなかった関数については、リファレンスマニュアルをご覧ください。

6-7-1.グラフィック座標系

128×64モノクログラフィックLCDシールドは、横128ピクセル、縦64ピクセルのグラフィックLCDモジュールを使っています。MGLCDライブラリでは、画面左上が(0,0)、右下が(127,63)の座標系を使います。(図8参照)

図8、128×64モノクログラフィックLCDシールドのグラフィック座標系
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図8、128×64モノクログラフィックLCDシールドのグラフィック座標系

6-7-2.SetPixel関数

画面に点を打つにはをSetPixel関数を使います。SetPixel関数の構文は次の通りです。

SetPixel(x座標,y座標,色);

色は、白い点を打つ場合は1を、黒い点を打つ場合は0を指定してください。省略すれば、白い点になります。

注:MGLCDライブラリの標準では、0が白、1が黒を表す数字ですが、128×64モノクログラフィックLCDシールドは白黒が反転しているLCDを採用しているため、0が黒、1が白になります。

例えば次の例では、座標(10,56)に白い点を打ちます。(写真23参照。この写真では見にくいですが、左下の方に点を打っています)

MGLCD.SetPixel(10,56);
写真23、MGLCD.SetPixel(10,56);の実行結果
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写真23、MGLCD.SetPixel(10,56);の実行結果

6-7-3.Line関数

画面に線を引くには、Line関数を使います。Line関数の構文は次の通りです。

Line(x座標1,y座標1,x座標2,y座標2,色);

これで、(x座標1,y座標1)から(x座標2,y座標2)まで直線を引きます。色は白の場合1、黒の場合0です。色を省略すると白い線を引きます。

例えば、次の例では、座標(10,5)から(100,56)まで、白い直線を引きます。(写真24参照)

MGLCD.Line(10,5,100,56);
写真24、MGLCD.Line(10,5,100,45);の実行結果
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写真24、MGLCD.Line(10,5,100,45);の実行結果

6-7-4. Rect関数

画面に長方形を描くには、Rect関数を使います。Rect関数の構文は次の通りです。

Rect(x座標1,y座標1,x座標2,y座標2,色);

これで、(x座標1,y座標1)と(x座標2,y座標2)を対角とする長方形を、指定した色で描きます。色を省略すると白(1)となります。

例えば、次の例では座標(10,5)と座標(100,56)を対角とする、白い長方形を描きます。(写真25参照)

MGLCD.Rect(10,5,100,56);
写真25、MGLCD.Rect(10,5,100,56);の実行結果
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写真25、MGLCD.Rect(10,5,100,56);の実行結果

6-7-5. FillRect関数

もし、長方形を描く時に、枠を描くだけでなく中も塗りつぶしたいなら、Rect関数の代わりにFillRect関数を使います。

例えば、次の例では座標(10,5)と座標(100,56)を対角とする、白い、中を塗りつぶした長方形を描きます。(写真26参照)

MGLCD.FillRect(10,5,100,56);
写真26、MGLCD.FillRect(10,5,100,56);の実行結果
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写真26、MGLCD.FillRect(10,5,100,56);の実行結果

6-7-6.Circle関数

円を描きたいなら、Circle関数を使います。Circle関数の構文は次の通りです。

Circle(x座標,y座標,半径,色);

これで、(x座標,y座標)を中心に、指定した半径で、指定した色の円を描きます。色を省略すると白(1)となります。

例えば、次の例では座標(60,31)を中心に、半径28の白い円を描きます。(写真27参照)

注:128×64モノクログラフィックLCDシールドのアスペクト比は1:1ではなく、1:1.190なので、縦長の楕円が表示されます。

MGLCD.Circle(60,31,28);
写真27、MGLCD.Circle(60,31,28);の実行結果
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写真27、MGLCD.Circle(60,31,28);の実行結果

6-7-7. FillCircle関数

もし、外枠を描くだけでなく、円の中を塗りつぶしたいなら、Circle関数の代わりにFillCircle関数を使います。

例えば、次の例では座標(60,31)を中心に、半径28の白い円を、中を塗りつぶして描きます。(写真28参照)

MGLCD.FillCircle(60,31,28);
写真28、CAPTION
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写真28、CAPTION

6-7-8.Line関数を用いたデモスケッチ

最後に、Line関数を用いた簡単なデモスケッチを紹介します。リスト5のスケッチを実行すると、写真29~写真31に示すような図形を表示します。

リスト5、Line関数を用いたデモスケッチ
// ヘッダファイルのインクルード
#include <MGLCD.h>
#include <MGLCD_SPI.h>
#include <SPI.h>

// ピン割り当てとSPIクロック周波数の宣言
#define CS_PIN   10
#define DI_PIN    9
#define MAX_FREQ (7400*1000UL)

// オブジェクト変数の宣言
MGLCD_GH12864_20_SPI MGLCD(MGLCD_SpiPin2(CS_PIN, DI_PIN), MAX_FREQ);

void setup()
{
  // LCDの初期化
  MGLCD.Reset();
}

void loop ()
{
  MGLCD.ClearScreen();
  for(int i=0; i<63; i+=7) {
    delay(200);
    MGLCD.Line(i,0,63,i);
    delay(200);
    MGLCD.Line(63,i,63-i,63);
    delay(200);
    MGLCD.Line(63-i,63,0,63-i);        
    delay(200);
    MGLCD.Line(0,63-i,i,0);        
  } // for

  delay(1000);
}
写真29、Line関数のデモスケッチの画面(1)
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写真29、Line関数のデモスケッチの画面(1)
写真30、Line関数のデモスケッチの画面(2)
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写真30、Line関数のデモスケッチの画面(2)
写真31、Line関数のデモスケッチの画面(3)
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写真31、Line関数のデモスケッチの画面(3)
写真32、Line関数のデモスケッチの画面(4)
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写真32、Line関数のデモスケッチの画面(4)
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