128×64モノクログラフィックLCDシールドサポートページ(1)

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128×64モノクログラフィックLCDシールド 商品名 128×64モノクログラフィックLCDシールド
税抜き小売価格 3600円
販売店 スイッチサイエンス
2016年06月26日 暫定公開。
2016年08月18日 正式公開。
2016年08月19日 対応機種にGenuino 101を追加。
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このページは、128×64モノクログラフィックLCDシールドをご購入いただいた方、あるいは、ご購入を検討いただいている方のためのサポートページです。

目次

1. 128×64モノクログラフィックLCDシールドとは? … 1ページ
2. 仕様、回路図 … 1ページ
3. 各部の名称と働き … 1ページ
4. 使用する前の準備作業 … 1ページ
4-1. 保護フィルムをはがす … 1ページ
4-2. MGLCDライブラリのインストール … 1ページ
5. 128×64モノクログラフィックLCDシールドの動作確認 … 2ページ
6. 128×64モノクログラフィックLCDシールドを制御するスケッチの作り方 … 3ページ
6-1. Hello, World!を画面に表示する … 3ページ
6-2. ヘッダファイルのインクルード … 3ページ
6-3. MGLCD_GH12864_20_SPI型オブジェクト変数の宣言 … 3ページ
6-4. 初期化処理 … 3ページ
6-5. 描画処理 … 3ページ
6-6. MGLCDライブラリの主な関数(テキスト表示編) … 4ページ
6-6-1. 内蔵フォント … 4ページ
6-6-2. print関数およびprintln関数 … 4ページ
6-6-3. ClearScreen関数 … 4ページ
6-6-4. Locate関数 … 4ページ
6-7. MGLCDライブラリの主な関数(グラフィック表示編) … 5ページ
6-7-1. グラフィック座標系 … 5ページ
6-7-2. SetPixel関数 … 5ページ
6-7-3. Line関数 … 5ページ
6-7-4. Rect関数 … 5ページ
6-7-5. FillRect関数 … 5ページ
6-7-6. Circle関数 … 5ページ
6-7-7. FillCircle関数 … 5ページ
6-7-8. Line関数を用いたデモスケッチ … 5ページ
6-8. MGLCDライブラリの主な関数(GH12864-20の固有機能編) … 6ページ
6-8-1. コントラスト調整機能に関する関数 … 6ページ
6-8-1-1. SetLcdBiasRatio関数 … 6ページ
6-8-1-2. SetVbiasPotentiometer関数 … 6ページ
6-8-1-3. コントラスト調整のサンプルスケッチ … 6ページ
6-8-2. 画面の白黒反転に関する関数 … 6ページ
6-8-2-1. InvertDisplay関数 … 6ページ
6-8-2-2. InvertDisplay関数のサンプルスケッチ … 6ページ
7. 問い合せ先 … 6ページ

1.128×64モノクログラフィックLCDシールドとは?

128×64モノクログラフィックLCDシールドは、128×64ピクセルのバックライト付きモノクログラフィックLCDモジュールを、Arduino用のシールドにしたものです。このシールドには、次の様な特徴があります。

2.仕様、回路図

注1:Arduino M0を使う場合は、Arduino IDE 1.7.10以降をご利用ください。

注2:Arduino Dueを使う場合は、Arduino IDE 1.6.XまたはArduino IDE 1.7.X(Xは任意の数字)をご利用ください。

注3:Genuino 101を使う場合は、Arduino IDE 1.6.7以降をご利用ください。

注4:消費電流は、実機のサンプルでMGLCD_SPIライブラリに付属のSpeedTestスケッチを動作させ、高負荷にした状態で測定しました。サンプルの実測値なので、全ての製品、全ての使用環境で保証している値ではありません。LCDよりもバックライトの消費電流の方がかなり大きいため、消費電流は、バックライトの明るさの設定によりほぼ決まります。

図1、液晶表示部の寸法
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図1、液晶表示部の寸法
図2、使用するArduinoのピン
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図2、使用するArduinoのピン
使用するArduinoのピンを赤色で示します。
図3、回路図
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図3、回路図
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
しなぷす 作『128×64モノクログラフィックシールド』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

3.各部の名称と働き

128×64モノクログラフィックシールドの各部の名称を写真1と写真2に示します。また、各部の働きを表1に示します。

写真1、各部の名称(上面)
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写真1、各部の名称(上面)
写真2、各部の名称(下面)
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写真2、各部の名称(下面)
表1、各部の働き
名称 働き
LCDモジュール LCD(液晶表示装置)を搭載した、このシールドの最も重要な部品。
表示部 LCDモジュール内の、図形や文字が表示される領域。
バックライトの輝度調整用可変抵抗 バックライトの明るさを調整するための可変抵抗(ボリューム)。プラスまたはマイナスのドライバで回して調整する。
ピンヘッダ(I/Oピン用) Arduinoとの接続用のピンヘッダ。
ピンソケット(SPI接続用) Arduinoとの接続用ピンヘッダ。 
ピンソケット(I/Oピン用) Arduinoの信号を外部に引き出すためのピンソケット 
リセットスイッチ Arduinoにリセットをかけるためのスイッチ。

4.使用する前の準備作業

4-1.保護フィルムをはがす

表示部には、組み立て時や輸送時に傷がつく事を防ぐための、透明な保護フィルムが付いています。使用する前に、はがしてください。(写真3参照)

写真3、保護フィルムをはがす
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写真3、保護フィルムをはがす

注:保護フィルムをはがす場合は、表示部を傷つけないように、慎重に行ってください。

4-2.MGLCDライブラリのインストール

128×64モノクログラフィックLCDシールドを制御するスケッチを作るには、MGLCDライブラリMGLCD_SPIライブラリを利用します。

これらのライブラリのインストール方法は、MGLCDライブラリユーザーマニュアルに載っています。このページの方法に従って、Ver. 0.41以降のMGLCDライブラリとMGLCD_SPIライブラリをインストールしてください。

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このページで使われている用語の解説

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