10月29日の記事にRaspberry Pi 3とDVI-D入力のディスプレイを接続するためのケーブルを購入した話を書きましたが、ようやく、Raspberry Pi 3にOS(Raspbian)をインストールしました。下の図は、Raspberry Pi 3で、しなぷすのハード製作記のトップページを開いたところのスクリーンショットです。
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やってみてわかりましたが、結構時間のかかる作業で、半日がかりになりました。NOOBS(Raspbianのインストーラー)をRaspberry Piの公式ダウンロードサイトからダウンロードするだけでも2~3時間かかりました。(ファイルサイズは約1.1GB) SDカードのフォーマットにも20分くらいかかった気がしますし、NOOBSでRaspbianをインストールするにも2時間くらいかかった気がします。OSのインストール後にも、ロケールの設定や日本語入力の設定、無線LANの設定など、各種設定をしていたら、結局半日かかります。
手元にあったclass 4の遅いmicro SDカードを使ったので、作業に余計に時間がかかったのかも知れません。Raspberry Piは、SDカード上でOSやアプリケーションが全部動作するので、もう少し早いSDカードを使って環境を再構築する方が、今後の事を考えると得策かも知れません。
OSのインストールや初期設定の方法については、需要がありそうなので、いずれサイト(しなぷすのハード製作記)の方で、記事にまとめようと思っています。
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