Raspberry Pi 3を買いました

chip1stop(チップワンストップ)で買い物をした時に、購入金額が、送料が無料になる5,000円に満たなかったので、何かついでに買うものはないかと考えていたのですが、以前からRaspberry Pi(ラズベリーパイ) 3 Model Bを買いたいと思っていたのを思い出し、一緒に注文しました。

届いたRaspberry Pi 3の箱を見ると、element14(海外のメーカー)製だと書いてあったので、一瞬、技適を取得していないのではないかと思いましたが、箱の裏側に技適マークのシールが貼ってありました。

Raspberry Pi 3の箱(表側)Raspberry Pi 3の箱(裏側)

箱を開けると、Raspberry Pi 3本体と、説明書きが2種類入っていました。

Raspberry Pi 3の箱の中身

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説明書きのひとつは、SAFETY GUIDEで、安全上の注意が、日本語を含め色々な言葉で書いてあります。

もう一つの説明書きは、QUICK START GUIDEで、セットアップの手順が、やはり日本語を含め、色々な言葉で書いてあります。とはいえ、非常に簡単で短い説明なので、実際のセットアップ手順は、http://www.raspberrypi.org/qsg(注:リンク先は英文のPDFファイルに転送されます)を参照する様に書かれています。

値段ですが、税抜きで4,700円(税込み5,076円)でした。秋月電子で買うと税込み6,200円ですから、chip1stopで買うと、結構割安です。(秋月電子で買うと、RSコンポーネンツ製のRaspberry Pi 3が届きます)

参考リンク

注:秋月電子で買うと送料500円が必要なため、Raspberry Pi 3だけを買うなら、秋月電子よりスイッチサイエンスの方が割安です。

chip1stopは、Raspberry Pi 3と関連商品が安いのですが、基本的に企業を相手に商売する商社ですから、個人では取引できません。私は個人事業主ですので、以前からchip1stopで買い物をしています。

ただ、ユーザー登録をする際に、事業をやっている証拠の提示を求められなかったので、「私は個人事業主だ」と主張してしまえば、結局誰でも買い物できてしまうのかもしれません。これはモノタロウに関しても同じです。(余談になりますが、銀行で個人事業の屋号の入った口座を作ろうと思うと、証拠の提示が求められます)

Raspberry Pi 3本体の他にも、専用のケースと2.5A出力のACアダプタも購入しました。

Raspberry Pi 3のケース(1)Raspberry Pi 3のケース(2)Raspberry Pi 3のケース(3)Raspberry Pi 3のケース(4)Raspberry Pi 3のケース(5)2.5A出力のACアダプタ

値段は、専用ケースが税抜き980円(秋月電子だと税込み1,280円)、2.5A出力のACアダプタ(USBケーブル付き)が税抜き1,500円(秋月電子だと税込み1,100円でUSBケーブル別売)でした。

十分な出力電流が取れるACアダプタを用意する事は、Raspberry Pi 3を利用する上で重要です。十分な性能を発揮するためには、2.5A以上の出力のACアダプタと、十分に抵抗値の小さいUSBケーブルを用意する必要があります。ACアダプタの電流供給能力が不足していると、高負荷時に定電圧警告が出て、CPUのパフォーマンスが低下します

一般に売っているスマホの充電用のACアダプタは、ほとんどの場合Raspberry Pi 3を利用するには能力不足ですから、Raspberry Pi 3を購入すると同時に、対応したACアダプタを購入しておく方がいいでしょう。

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