ここ3日ほど、当サイトのアクセス数の変動が大きいなと思っていたら、Googleが、検索結果の表示順位(以後検索順位と書きます)を決めるアルゴリズムを変更しているらしいという話が、ネットに載っていましたので、今日はその話をします。
Google Analyticsというサービスでアクセス解析していると分かるのですが、このサイト(「しなぷすの独り言」を含む「しなぷすのハード製作記」全体)のアクセスの約7割が、Googleの検索からやって来た人のアクセスです。他のサイトでも、Googleから流入するアクセスが過半数を占めるサイトは結構あると思います。その場合、アクセス数を考える上でポイントになるのが、Googleの検索で、自分のサイトが表示されるかどうかと、表示されるにしても、何位に表示されれるかです。
一昨日の9月13日、このサイトのアクセスが普段より1割程度多かったのですが、昨日(9月14日)は逆に普段より1割程度少くなりました。ちょうど昨日、試験的にGoogle Adsenseの広告を貼ってみたところなので、その影響でアクセスが減ったのかなとも思ったのですが、Googleの広告サービスを利用したら、同じGoogleの検索順位が低下するのもおかしな話です。広告の貼り方が悪くても、Adsenseの広告表示がストップするだけで、検索順位には影響はないはずです。
今日のお昼頃アクセス解析を見てみたら、このブログ(しなぷすの独り言)の午前中のアクセスが0でした。初めて間もないブログですが、1日で数十人の閲覧がありますし、午前中にだれも見に来ないというのはちょっと変です。(注:ブログを含めた「しなぷすのハード製作記」全体のアクセスは、平日なら700~800人くらいです)
何か良くない事をやってGoogleからペナルティを受けたのかと思って推移を見ていたら、特に何も対策をするなく、午後2時ころからポツリポツリとアクセスが来るようになりました。なんかアクセス数が不安定です。
おかしいなと思ってネットを検索してみたら、最近Googleが検索順位決定のアルゴリズムの改変をやっていて、世界中で順位の変動が激しくなっているという話が、結構SEO界隈で話題になっているようでした。
よりユーザーのニーズに的確にこたえるために検索順位のアルゴリズムを改良するのは結構な事なのですが、ネット検索はGoogle 1社がほぼ独占している(Yahoo!もGoogleの検索エンジンを使っている)ので、インターネット全体に与える影響が大きすぎるのが気になります。そういう意味では、Bingにも、もっと頑張ってほしいと思っています。
まあ、私はSEOを生業にしているわけではないので、Googleのアルゴリズム変更の県は、過度に気にしないでおこうと思っています。