@niftyの格安SIM、do LTEのサービスが終了

私は携帯電話はY! mobileのPHSを使っています。スマホを持っていないので外出先でインターネットを使うときは、タブレットPCとモバイルルーターを使っています。

MR-03LN

注:正確にいうと、HYBRID W-ZERO3というWindows mobile機を使っているので、スマホの走りなのですが、だれもスマホと認めてくれません。

昨年の2月から、@niftyのdo LTEというMVNOサービス(格安SIM)のエントリー2年プランを使っています。@niftyの他の接続サービスを使っているなら、月600円で最初の200MBまで下り最大150Mbpsで接続できて、200MBを超えると300kbpsに帯域制限されるプランです。

200MBはすぐに使い切ってしまうので、実質300kbpsのプランですが、私は家の外ではニュースを見たりingressをやったりするだけなので、それほど困っていませんでした。今では色々な格安SIMがありますが、当時としては月600円は安い方だったのと、@niftyの固定回線の方のプロバイダ料金とまとめて請求されるのが気に入っていました。

広告

ところが、来年の3月末でサービスが終わるという通知が来たので、乗り換え先を検討しなければなりません。@niftyにはNifMoという別のMVNOサービスもあるのですが、@niftyの固定回線を使っている人なら、3GBのデータ通信のみのプランで月700円です。(NifMoだけ使う人は、月900円)

値段だけにこだわるなら、DMMモバイルの200kbpsのプランが440円なのですが、3GBまでの高速通信で700円なら、バランスが取れているような気がします。(DMMモバイルの3GBのプランは850円)

今の所NifMoにするのがリーズナブルかなと思っているのですが、妻の使っているMVNOと請求をまとめたら安くならないかとか、携帯電話とまとめたら安くならないかとか、色々と検討してみようと思っています。それにしても、通信料金って、どうしてこんなにややこしいんでしょう。

話は変わりますが、モバイルルーターはNECのAterm MR-03LN(このページ最初の写真を参照)を使っています。タブレットPCとBluetooth接続すれば、丸1日連続で接続しても、バッテリが持つので重宝しています。(カタログスペック上は24時間) ただしBluetooth接続の場合、通信速度は3Mbpsしか出ないのですが、LTEの方で、ほとんどの場合200kbpsの帯域制限がかかっていたので、まったく問題ありませんでした。

また、USBでノートパソコンに接続すれば、そのままドライバなしで(Windowsの標準ドライバで)モデムになるので、タブレットとパソコンの両方で使う場合は重宝します。

MR-03LNは今は製造中止になっているのですが、現行機種はMR-04LNMR-05LNになります。

注:MR-03LNとMR-04LNはmicro SIM対応製品、MR-05LNはnano SIM対応製品になります。

Amazonで探してみたら、MR-04LNが1万7千円を切っていました。(2016年10月1日の価格) 私がMR-03LNを買ったときは、確か2万4千円位したので、安くなってきているようです。

広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

認証コード(計算結果を半角数字で入力してください) *