エツミのペンタックスQマウント対応レンズリアキャップが良かった

Qマウントのレンズのリアキャップ(マウント側のキャップ)を一つなくしたので、新しいのを買いました。ペンタックスの純正品を買おうか、エツミというメーカーから出ている互換品を買おうか迷っていたのですが、結局、互換品の方を買いました。その互換品の使い勝手が、純正品より良かったので、レポートします。

エツミの互換品のキャップの表側エツミの互換品のキャップの裏側

上の2枚の写真は、エツミの互換品のキャップの表側と裏側です。キャップの裏側には、内周に爪が付いており、レンズのマウント部にねじ込んで固定できるようになっています。

一方で、純正品のキャップは、次の写真に示すように、内側に溝はあるものの、レンズのマウント部にかみ合うような爪はなく、かぶせるだけの単純な構造になっています。

ペンタックス純正のキャップの表側ペンタックス純正のキャップの裏側

純正品は、屋外でレンズ交換すると、ポロッと取れて失う可能性が大きいです。私も屋外でレンズ交換する時に、キャップを気づかずに落としたことが2度ありました。1度目は後で気が付いて、現場に戻ればキャップが落ちていたのですが、2度目は失ってしまいました。

その点、ミツミの互換品は、ねじ込んでしっかり取り付けられるので、安心して使えます。また、キャップの厚みもミツミの方が薄くていいです。

キャップをレンズに取り付けた写真を、ミツミの互換品のキャップとペンタックスの純正品のキャップの順にお見せします。ミツミのキャップの方が、コンパクトで、見た目がいいと思うのですが、いかがでしょうか?

ミツミのキャップをレンズに装着した様子ペンタックスのキャップをレンズに装着した様子

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こうして写真を並べてみると、ペンタックス純正のキャップ(下の写真)が外れやすい原因の一つは、キャップの厚みが厚い事自体にもありそうな気がしてきました。いかにもキャップの角をどこかにぶつけて外れそうな形をしています。

前回の記事で、06 TELEPHOTO ZOOMのレンズを壊してしまい、新しいのを注文した話をしましたが、上の2枚の写真に写っているレンズは、注文して来た新しいレンズです。

キャップを落としてミツミの互換品を買ってから、すぐにレンズを壊したので、壊したレンズのキャップと新しく注文したレンズのキャップで、キャップの個数が増え、数の上からは、ミツミの互換品は必要なくなりました。それでも、ペンタックス純正のキャップは引き出しにしまって、ミツミのキャップを愛用しています。

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